こんにちは。ケイザキです。
ある程度社会経験を積むと、運を掴む力って大事だなということに気が付きます。
私だけが感じていることでもないと思いますが、本当に大事だと感じます。
だって、何をするのもタイミングが違ったら成功しないんです。
それに、早いタイミングで見つけれたからよかったこともたくさんあるはずです。
若い時に気づいていたらよかったな、なんてことは結構多いですよね。
だって、有益な情報ほど早く気づきたいものですからね。
歳を重ねるごとにそう感じるのは仕方のないことなのかもしれませんね。
さてさて、ある時に注文の入った商品の話ですが、仕入れをしていると同じ値段で（奇跡的に）上位の商品がありました。
卸業者が違うため価格設定が違うことはよくあるのですが、上位モデルとの価格差がないのはあまりあることではありません。
そのため、商品の値段を上げるか、顧客 とりわけリピーターを増やす目的で同価格で販売するかを検討しました。
その結果、同価格で販売してみようと決めたのです。
しかし、卸価格として赤字覚悟の価格設定のため、商品点数が非常に少なかったのです。
思いとしては、上位モデルを同価格で販売した方がいいと思ったのですが
商品がコレクター目線のものであったこと。
ここが大きなネックでした。
要は、もう上位モデルを持っていてコレクションのために下位モデルもほしい、という状態だった場合は
上位モデルを勝手に送りつけるとただの迷惑ですし、変えるにしてもどっちにしろ了承を取り付けてからです。
契約事ですからね、当然です。
しかし、確認をとっている間に仕入れ先が売り切れになってしまった場合。
この人が上位モデルが欲しかったとしたら、チャンスを逃したということになります。
別にこの人に非がある訳ではありません。
ただチャンスがあったけど、掴めなかっただけです。
この世の中では、チャンスはまだ掴める可能性があります。
圧倒的にお金持ちの方があるというのに変わりはありませんが。
でもチャンスを掴むことが出来たら、そこまでいける可能性がありますよね。
今回は特殊な例ですが、このようなことは日常で普通に存在します。
大事なことは、日頃からチャンスを掴む準備ができているか。
チャンスを掴む準備とは、常にアンテナを張り情報収集をできているか。
情報を掴んだ際にスピード感で失わないよう、きちんと判断できるように意思決定力を磨いているか。
そのような準備ができていないと、スピード感で絶対に負けます。
わからないことを調べている時に、情報を持っている人から奪われてしまうということですね。
今日が人生の一番若い日。
私は今、ビジネスを始めて思うことが
もっと若い時に知っていればよかった。
ということ。
しかしね、これは多分他のことでも同じように感じるんですよ。
逆に考えれば、今日始めてよかった。
こうは考えられないでしょうか？
私はそう考えるようにしています。
だって、そう考えないと何も始められないから。
今日始めたから、何もしない明日の自分よりも若い時に始めれたんです。
人生なんて、毎日なんて、そうそう一大イベントなんて起こりません。
でも、小さなスタートが積もり積もって大きな結果を生むんです。
今度でいいやと感じたら、今度はいつなのかを考えてみてください。
今日やらないことは、明日もやらないし、もっと時間が経つと絶対にやりません。
その時間がやらない自分を正当化してしまいます。
だから今日やるんです、始めるんです。
今日が人生の一番若い日。
さあ、やりましょう。
では、また！
