popin Aladdin
こんにちは。ケイザキです。
皆さんの会社には厄入りの宴会はありますか?
そもそも厄入りとは、40歳(数え41歳)の厄年を迎えるにあたって、数人で厄を分散して請け負い年明けにお祓いをするという昔からの言い伝えです。
私も入社するまで知りもしませんでしたが、会社でイベントとしてあっているので一般的なものなのだろうと思っていました。
まあ周囲の職場に聞いたら、そもそも私たちの職場しか行っていないということが判明しましたけどね。
宴会は面倒だなとも思いますけど、人を思いやるという意味ではいい文化とも言えるのかなといった印象もあります。
なかなかこんな古風な行事が残っている場所も少ないのではないでしょうか。
他の職場の定年延長者でも、厄入りなんて今どきやってるんだね。と言われるくらいレアな行事です。笑
1年間の最後に誰かを想う。
その思想は素敵だなと感じます。
形はどうでもいいんです。
厄を起因にしなくてもいいと思います。
自分以外の誰かを思いやる。
その相手は家族でも、恋人でも、同僚でも。
その対象は誰でもいい。
そんな素敵な時間を、年末最後に取りませんか。
今日が人生の一番若い日。
朝起きて、2021年を感じることができる最後の日です。
あなたが想う人は誰ですか?
あなたが今年最後に感謝をしたい人に感謝の気持ちを伝えましょう。
繰り返しますが、朝起きて今年の感謝を伝えることができる最後の日です。
あなたの大事な人に感謝が伝えれることを願って。
では、また!
popin Aladdin