こんにちは。ケイザキです。
今回はラーメン探検記 番外編。
熊本県は氷川町にあるちゃんぽんの名店、みやべ食堂をご紹介します!
こちらのみやべ食堂さん、私の父も若いころ遠くから通っていたほどの名店であり、昔から行列の絶えない老舗でもあります。
現在は移転されてきれいになりましたが、味に変化はなく非常に美味しいちゃんぽんがいただけます。
そんなみやべ食堂さんの外見がこちら。
通り沿いからでも一目で分かる看板がかかっていますね。
駐車場は店舗裏に確保されています。
合計で15台程度止めれるようです。
駐車場に車を停めたら店舗に並びます。
営業時間を張ってありました。
コロナ禍でなのかはわかりませんが、ランチのみの営業のようです。
ランチと言っても、 13:30には閉まりますので少し早いですね。
これは体験談ですが、営業時間前から並んでいると少し早く開店してくれることもあります。
毎回稼働はわかりませんが、少しでも早く食べたい人は並んでみるのもいいかもしれませんね。
今回訪れたのは11:30ごろ、当然のように行列でした。
駐車場もタイミング良く先客が出てくれたおかげで止めることができました。
トータルで20分ほど店舗外で並んで待ったと思います。
店内に案内され、最初に食券を買うスタイルです。
店舗としては、食券スタイルの方が楽なのでいいですよね。
会計に手前を取られないというのは人件費の削減に大いに貢献してくれます。
私はちゃんぽん(並)750円をオーダー。
肉めし(中)も合わせてオーダーしました。
待つこと10分弱、いよいよ着丼です。
調味料は共用で、テーブルには何も置いてありません。
昔はありましたが、現在は完全セルフサービスになっており配膳や返却、テーブルの拭き上げまで全て自分で行います。
フードコートのようなイメージです。
注文したら無線式のピーピーなるやつを渡されます。
音が鳴ったら取りに行くスタイルです。
私が頼んだ分が出来上がり、受け取ってきました。
結構ボリューミーですね。
ザ・昔ながらのちゃんぽんといった感じでしょうか。
本当に野菜が多いんです。
大盛りは私は食べきれない自信があります。笑
いつもラーメンでは替え玉しても平気なんですがね。
ここでは大人しく並をいただくことにしています。
中太面に大量の野菜、そして鶏ガラ醤油のスープがたまりません。
ちゃんぽんといえば豚骨スープのイメージがあったのですが、このお店で一切のイメージが変わりました。
ラードも入っていてコッテリしているのですが、鶏ガラ醤油のさっぱり感も相まってバランスの良いスープです。
醤油も濃いわけではなく、鶏ガラの補佐という感じで鶏の後押しをしています。
地元の方がスープにソースを足していたので、興味本位で足してみたのですが私には濃すぎたので今度からは何も足さずに食べたいと思います。笑
確か私の父もソースを足していた記憶がありますが…
続いて肉めし。
牛丼といった感じです。
お肉は脂っこい感じではなく、つゆが多くかかっているわけでもありません。
全体的にさっぱりしたお肉が乗ったご飯といったところでしょうか。
すき家とかの感じよりも松屋に近いと思います。
ちゃんぽんはスープまで完飲。
胡椒を少し入れたので、下に沈んでいますね。
さっぱりしたスープは完飲しても重くなく、とてもすっきりした味わいです。
とても美味しいちゃんぽんのお店。
私に中のちゃんぽんランキング第1位です。
本当に美味しいちゃんぽんをいただくことができました。
今日が人生の一番若い日。
ちゃんぽんって案外店舗は多くなくて、ちゃんぽん食べにいこう=リンガーハットでした。
こちらのお店は自宅から50キロ以上離れているのですが、また行きたい!
そう思わせてくれるお店です。
この一杯のために訪れる。
そんな人もたくさんいるんですよね。
そう考えると、名店ってすごいですよね。
少なからず経済効果を生み出しているわけですから。
人の心を動かす。
それは何においても大事な共通点ですね。
では、また!