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ラーメン探検記

【福岡 糸島】濃度☆☆☆☆★ 濃厚の名店。西谷屋を喰らう。

こんにちは。ケイザキです。

またまたきました、我がブログでも不動の人気”ラーメン探検記”

私もブログのネタだからと、妻に言い聞かせながらラーメンを食べる最高の企画です!

食べたくてもずっと食べるには理由付けが一番です。笑

今回も名店を喰らいに糸島まで遠征しました。

開店10分前に現着。

まだ私だけのようです。

店内では着々と開店準備がすすめられていました。

本日一番乗りで店内にお邪魔いたしました。

卓上には通常のラーメン屋さんに多くある、調味料の他に紅生姜・胡麻が置いてあります。

また、生ニンニク・辛子高菜はお好みに応じて好きな量入れる事ができます。

好きな量入れる事ができるってありがたいですよね。

そういうサービスを無料でしてくださるお店への感謝を込めて、絶対に必要量をいただくようにしましょうね。

残すことだけは失礼ですし、モラルの範囲でいただきましょう!

続いてメニュー。

濃厚とあっさりを選択しましょう。

濃度の目安や、各商品のストーリーをカウンターに記載してありました。

これを見てメニューを決めるとわかりやすいですね。



私は今回が初見ですので、オーソドックス且つ看板の濃厚こってりスープをいただくことにしました。

チャーシュー麺をオーダー。

私、ラーメン屋さんに行くと餃子を食べたくなる性分でして、今回もセットメニューを選択すべく探索を開始します。

ありました、お得なセットメニュー

チャーハンにもそそられたのですが、食べ切れるかわからなかったのでAセットをオーダーしました。

オーダーから2〜3分ほどでラーメン着丼しました!

前日から楽しみで仕方なかったこのラーメン。

胸の鼓動が速くなるのを抑えきれません。

存在感のあるチャーシューは、地元糸島産のブランド豚”伊都の豚”を使用してあります。

油もしつこくないですが、歯応えがしっかりしており軽くもなく重すぎないチャーシューに最適な豚です。

他にも、素材のほとんどを地元から仕入れていらっしゃるそうです。

地元愛も感じるラーメン。まずはスープを一口。

確かに濃厚。

ラーメンの濃厚は油の量ではない。

そんな当然なことに気づけたのは、恥ずかしながら数年前。

こちらも濃厚を謳っているだけあり、豚骨のこくが効いたスープ。

油もスープのコクを邪魔しないように多すぎないように調整されています。

麺は細麺。

私はカタ麺でオーダーしましたので、替え玉をオーダーした際は1分ほどでいただく事ができました。

そうですね、確かに濃厚なんです。

ただし、私が知っている濃厚オブ濃厚の名店 あなたの心を鷲掴み の変態的な濃度には届いていないと感じました。

もちろん、ラーメンはトータルバランスなので濃ければいいというものではありません。

濃くなればなるほどに、臭みや雑味・えぐみが気になるものです。

それを高次元でまとめたものが あなたの心を鷲掴み であると認識しており、西谷屋が美味しくないと言っているわけではありません。

非常に美味しい・高濃度の豚骨ラーメンでした!

ただ あなたの心を鷲掴み が変態すぎるんです。

あれは別枠の濃厚なので、一般的な濃度だと西谷屋は十分濃厚なんです。

この骨粉が濃厚の証です。

全てにおいて高次元で調和したラーメン。

非常に美味しくいただきました。

濃度だけで話をすれば、まだ濃いものがある。

そういうお話でした。

濃度は☆4です。

今回もこの世のラーメンをまたひとつ知る事ができました。

これからも、より美味しいラーメンを探して探検をしていきます!

今日が人生の一番若い日。

では、また!