こんにちは。ケイザキです。
今日は久しぶりに資産形成のお話に戻ります。
単利と複利はおわかりいただけましたか？
単純な差ですが、これが大きなメリットを
生むというお話をしました。
それでは何に投資をすればいいのか？
先に答えを言います。
米国株、それもS&P500種指数に連動した
インデックスファンドを買うという事になります。
難しい言葉出てきましたね笑
大丈夫。解説します。
まずはS&P500種指数とは
超簡単に言います。
アメリカ企業の一部上場している4000社から
TOP500社を選抜して買うみたいなものです。
その500社はどうやって選ぶねん！
って聞こえてきそうですが、これは
S&P社が選んだものということになります。
日本で言うなら東証一部上場企業の中から
TOP500社を選抜して買うってことです。
おわかりいただけましたか？
更に、日本は基本的に上場すると
よっぽどの不祥事などがない限り
二部降格になることはありませんが
アメリカは業績が悪い企業はバンバン落とされます。
ここが大事です。
日本と違って、本当に業績がいい
アメリカのTOP4000社の中で
そのまたTOP of TOPの500社だけ
買っちゃおうぜ！っていう
勝ちゲーみたいな買い方なんです。
そして、その500社はあなたが選ぶ必要はないんです。
もう選んで商品として市場に出ています。
楽天証券で言えばe MAXIS SLIM米国株式です。
では、その話はまたするとして
インデックスファンドという言葉はどうでしょう？
意味不明やで！って方、そんなに怒らないで笑
きちんと説明しますので。笑
まず、取引には
・アクティブファンド
・インデックスファンド
の二種類があります。
まずアクティブファンドというのは
証券会社にいるプロのトレーダーにお金を預けて
トレーダーが運用するということになります。
あまり詳しくない人は、プロだから安心だねって
こちらを選択する人が多い印象です。
こちらを選択する人にまず注意点。
当然ですが人件費がかかります。
という事は手数料が高いです。
投資運用して5%~7%の運用益を目指すのに
手数料が3~4%取られると思っててください。
そりゃ増えませんよね。
あの人たちは勝っても負けても手数料で
利益が出るのであんまり関係ないんです。
そもそも市場の動向を正確に見通せる人は
この世に1人もいません。
あなたも、わたしも、プロのトレーダーも。
そんな人に高いお金を払って
超薄利で運用してもらうというのが
アクティブファンドというイメージで結構です。
もちろん、勝ちが確定されてなんていませんから
損失が出ることも当然あります。
次にインデックスファンドです。
こちらは先程のアクティブファンドと
180°反対で、人が介入しない買い方です。
基本的に、S&P500種指数に代表される
指数に沿って自動で買いつけされる買い方です。
ということは、手数料がとても安いです。
インデックスファンドは0.5~1%程度の管理費で
運用することができます。
これだけでも大きな差になります。
加えて、データにも出ているのですが
アクティブファンドの成績を基本的に
アウトパフォームします。
簡単に言うと、
お金を払って雇っているプロのトレーダーより
お金がかからないインデックスファンドの方が
成績がいいということになります。
全てに対してそうであるということではありませんが
基本的にそんな考え方で大丈夫です。
長期保有していく間にインデックスファンドの方が
将来的に高い利益を出すことが実証されているのです。
ここまででおわかりいただけましたか？
まずは基本のインデックスファンドと
S&P500種指数についてお話しました。
次は何故e MAXIS Slim 米国株式がいいのか。
詰め込みすぎは良くないので
それをまた今度お話したいと思います。
今日が人生の1番若い日！
すこしでも今までよりいい人生に
これから動いて変えていきましょう！
では、また！
