こんにちは。ケイザキです。
昨日、職域接種にて2回目のワクチン接種を受けてきましたので状況をシェアしたいと思います。
ちなみに、私が接種したものはモデルナ製のワクチンになります。
まずは1回目の状況。
注射自体はほとんど痛みなく、すこーしだけチクッとしたかなあと感じる程度で済みました。
副作用も、方に少し張りを感じる程度で特に日常生活に支障はありませんでした。
それでは、1回目の接種で副作用があった人たち(職場内)の症状をお知らせします。
- 肩が上がらない
- 熱発
- 動悸がする
- 寒気
- めまい(15分の待機時間内で倒れそうになった方もいました。)
- モデルナアーム
私自身が出た症状ではないため、詳細な状況は分かりません。
しかし、比較的若い方に強い症状が出ていたようです。
中でも、モデルナアームはかなりひどい方もいて病院に入院された人もいました。
モデルナアームはすごい腫れができるものですが、必要以上に楽観視してはいけません。
腫れるということは、血栓ができているかもしれないということでもあります。
その血栓が外れて心臓に到達したら『心筋梗塞』です。
腫れがひどい場合は必ず受診して、適切な対処をしてもらいましょう。
そして今回、2回目の接種を受けてきました。
2回目はほとんどの方が症状があるということで、何が正解かはわかりませんが私が行った行動をまとめてみます。
何か一つでも皆さんの助けになれれば幸いです。
15:30 解熱鎮痛剤”カロナール”２錠摂取（接種前から飲んでいたがいいという情報を耳にしたので、事前にカロナール摂取）
16:00 モデルナ製ワクチン接種
17:00 帰宅 この日は特に症状も出ず、至って普通の状態で過ごすことができました。
翌日
6:00 出社に備えて起床 肩が上がらない 熱発を確認 ３７.１℃
6:15 悪寒を感じ、会社へ休む旨連絡
7:00 更に悪寒が強くなり、ベッドに横になる。
8:00 検温 37,5℃
12:00 昼食を取り、検温37.0℃
14:00 再度体温が上昇し、体が痛くなる。 37,5℃
14:15 鎮痛解熱剤カロナール２錠摂取
16:00 検温 37.8℃
これで現在に至ります。
私の症状を整理すると、熱発と肩痛でした。
肩痛は前回を酷くした感じ。
怪我をしたような感じとでも言いますか、真下から30°程度しか開きません。
寝返りをうつと痛むので、あまり寝返りもうてません。
発熱はおよそ14時間後から発生。
それまで発熱しなかったのはカロナールが効いていたのでしょうか？
ですが、本日飲んだカロナールは効果がない様子…
熱発も独特のものではなく、インフルエンザの弱い版みたいな普通の熱発です。
ファイザー・モデルナ製のコロナワクチンは、ウイルスの核ではなく周囲のトゲを入れてあります。
ですので、重症化するということはほとんどありません。
しかし、周囲のトゲだけでこの発熱とは…
核が入ってきたら私の場合はひどいということなのか？
恐ろしいですね。
ワクチンを受けるも受けないも自由です。
どちらも尊重すべき判断だと思います。
私がワクチンを受ける決断をした理由は、”集団免疫”を獲得するまでの確率を計算した結果です。
現在の日本の人口を簡単に1億人と仮定すると、死亡率はおよそ1.0〜2.0%程度と言われていますから、集団免疫を獲得する最低ライン50%をクリアするためにはトータルの感染者数(免疫を獲得した人数)で5000万人必要です。
更に死亡者の割合が1.0〜2.0%程度とすると、死者であと35000〜85000人が必要になる計算なんです。
2021/08/06現在で死者数は15000人程度です。
ちなみに全感染者数は１００万人程度です。
1年半でこの数字なんですね。
日本が集団免疫を獲得するには、ワクチンを接種したがいいかなという結論に至りました。
今日が人生の一番若い日。
これを押し付ける気もありません。
まだまだわからないことが多いコロナウイルス。
もちろんワクチンにもまだまだわからないことが多いです。
打つも打たないもあなた次第。
みんなでこの難局を乗り越えましょう！
では、また！
