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思考

中田翔選手、巨人移籍について

こんにちは。ケイザキです。

日本ハムの看板選手だった中田翔選手が、パワハラ問題を期に巨人へ無償トレードが行われましたね。

どんな理由があれどパワハラはいけませんね。

しかし、あくまで推測ですが本当に傷つけようとして行ったことではないと私は思っています。

今までお山の大将であった中田選手は、若手を”いじる”ことで溶け込ませたりチームとしての一体感を出してきた側面もあります。

それは、私たちの社会でも起こり得ることです。

いじられキャラという人たちがいるということは、反面そういういじり方があるということです。

もちろん限度はありますけどね。

そのお陰で人気者になったりする人も確実に存在します。

だからこそ、”いじる側”が限度をきちんと感じながら接しないといけません。

その限度というものは、受けてが決めることですからその感覚を押し付けというのは絶対にやってはいけません。

今回の件は、その限度の相違によって起こってしまったことだと思います。

中田選手の性質上、若手の頃から素行を問題視する意見も多かったのですが、自分より年配層が抜けていったことでよりブレーキが効かなくなっていったように感じます。

自分自身でコントロールしていたつもりなんでしょうが、少しずつズレが大きくなってしまったということです。

しかしその後、栗山監督と原監督によって巨人への無償トレードが実現します。

栗山監督が語ったように、やり直すチャンスは必ず必要だと思います。

今の社会では、特に芸能の世界では、一度の失敗で全てが奪われるような現状があります。

相手は神ではないんです。

失敗をしたことがない人なんていません。

だからこそ、本人が禊をする期間に知り合いでもない他人がとやかくいうこと自体的外れです。

期間は本人がいろんな人に相談してから決めること。

だからこそ、短いと思う人は応援しないだけでいいと思うし、応援したい人は応援するんだと思います。

それを口に出してバッシングする必要はないと思います。

だからこそバッシングをしている人に問いたいです。

”あなたは失敗しないと断言できますか?”

私は断言できません。

失敗をたくさんしているので、その失敗が仕事か人間関係で起こるのかはわかりません。

その度に全てをバッシングしている人たちは失敗しないのだろうな。

少し皮肉を込めてそう思っています。

他人のことを気にする前に自分を伸ばす努力をしよう。

今日が人生の一番若い日。

正直、私は中田選手のファンでもないし野球好きでもありません。

だから正直言って興味もあまりありません。

ですが興味のある分野でも、バッシングを見ると毎回そう思います。

人に人生に口出す暇は私にはありません。

まだまだ自分のことで精一杯です。

これからも未来へ進む中で、あったこともない人のことを気にするより目の前の自分にフォーカスして成長していきたいと思います。

面と向かって本人に言うことができないようなことなら、そんなこと言うのはやめましょうよ。

それは遠くから石を投げている、むしろいじめよりも卑劣な行為です。

今回は、中田選手だけでなく社会全体に感じる違和感について書いてきました。

全ての人に共感して欲しいわけではありません。

もちろん中田選手自身が幼稚で、改善していかなければいけない部分はかなり多いです。

素行不良な面も、拾ってもらった以上恩を仇で返すような真似はしてはいけませんし、縦社会の野球界でその部分はきちんと簡易ているはずです。

でももしこの記事でそうだなと感じた人が一人でもいたら、明日から変わっていきましょう。

では、また!