こんにちは。ケイザキです。
努力をすれば報われる。
そんなことを言う人がいます。
別にこの記事は努力を否定すると言う意図はありません。
でも、努力ではどうにもならない壁がこの世の中には存在します。
小学生の頃によく聞いた言葉があります。
『努力は裏切らない』
この言葉、うまいことデザインされていると思います。
まず、ないを持って裏切らないと言っているのか?
小学生の頃は、全く疑問もなく信じていました。
努力すれば叶うんだ!
そう信じていましたが、それが事実ではないと言うことも本当は気づいていたような気がします。
でも小学生の私は、先生が言うなら間違いない。そう信じていたし、そうだと思い込んで真実から目を背けていたのです。
結論から言うと、このブログを読んでくれている人ならわかると思いますが
努力が成功の理由にはなりません。
もちろん、スキルだけで乗り切れることはレベルが上がっていく毎に少なくなっていきます。
ですが、努力だけで何事の突破できるように生優しくこの世界はデザインされていません。
スキルのある人がする努力と、スキルがない人がする努力は生み出す結果が異なります。
何にしても、やりたいからと言う理由だけでなんでも叶うような世の中ではないんです。
そう感じる私が、ひとつ本当に疑問なこと。
それは、小学校の運動会。
もちろん全ての小学校に言っているのではありません。
一部ですが、とてつもなく疑問に思ったことなので記事にさせていただきます。
それは運動会のかけっこでの出来事。
小学生ながらに足の速い子や遅い子がいるのは当然ですが、そのかけっこで一緒に走ると言うもの。
わかりにくいですね。
一緒にゴールすると言う謎のルール。
これを考えた人ってなんでこんなこと考えたのかな?
真剣にそう思いました。
だって考えてみてくださいよ、みんな平等、あなたな生きているだけで素晴らしい。
その考え方を否定するつもりはありません。
しかし、子どもの頃はよくても大人になるまで本当にそうだと信じて生きてきた子が社会に出たらどうなりますか?
大人の社会に平等だから、みんな生きているだけで給料あげるね。
なんて言う会社がありますか?
平等だから、入社試験も全員採用するね。
そんな会社ありますか?
社会主義でもないのにあるわけないですよね。
だから思うんです。
そもそも、そんなして平等至上主義みたいにしなくてはいけなくなった背景を。
競争を知らない子たちが社会に出て、競争を知ったらどうなるかを。
先生たちがなぜそんな判断をしたのか、せざるを得なかったか。
理由の一つにモンスターペアレント化があると思っています。
”うちの子が””うちの子に””なんてことするの”
そんな言葉を振りかざしているモンスターたち。
同時に、公務員という立場上強く言えない先生たち。
本当に必要なことを言うよりも、批判を避けることに目がいってしまう。
それは、メディア含めて公務員は叩いていいと思わせるような風潮を生んでいる日本特有の弊害とも言えます。
今日が人生の一番若い日。
SNSが発達した今。
以前に比べて一人の声が拾われやすくなった反面、一人ひとりの発言のボリュームが大きくなりました。
それだけ一人当たりの影響力が大きくなったのです。
しかし、何か少しのミスをすれば何を言われるかわからない、どこからみられているかわからない。
そんな息苦しい世の中になってしまったとも言えます。
だからこそ、発言をする際には最新の注意を払う必要があるんです。
先生がこんなこと言っていたよ。
そうSNSで発信するだけで、人の目に止まってしまえば瞬く間に拡散してしまいます。
そんな世の中だからこそ、誹謗中傷が目立つようになったのです。
あなたの一言の重み。
それをきちんと整理して、本当に必要な発信かどうかを判断して発信していきましょう。
では、また!