こんにちは。ケイザキです。
先日、古物商の許可がないとせどりも摘発対象になるって話しましたね。
でも実は、私もそれを知らなかったのです。
ですが知ってしまえばやらない訳にはいきません。
違法行為ですからね。
早速暇を作って申請に行ってきました。
私の地域を管轄している県警のHPに行って、必要書類をダウンロードしました。
私の場合は個人ですので、書類の数は4枚でした。
難しいことはなく、基本的に名前と住所を書いていくだけです。
あとは行商というところは、確実にするというところに○をしましょう。
しないにしてもいいんですが、するにしておくと出張買取や出張販売ができるようになります。
メリットになりますので、しないにする効果はあまりありせん。
あとは太枠の中を埋めていくことで完成します。
他には、誓約書を2枚書きます。
1枚は申請者、もう1枚は管理者の分です。
管理者は店舗を置く場合に確実に要りますので、ほとんど全ての人は2枚書くことになります。
あとは略歴書です。
過去5年間の履歴書を書く必要があります。
これは、過去5年間に何の仕事をしていたのか。
転職をすれば、転職の全てを書く必要があります。
逆に転職していない人は最終就職日を書いてから、次の欄に
以後、現在に至る。
と書くとOKです。
結構簡単でした。
あとは個人の情報として、住民票(マイナンバーの記載がないもの)と市町村長が発行した身分証明書が必要です。
ここで重要のが、身分証明書です。
これは免許証ではありません。
私たちが自己破産していない、事件を起こしていないという証明をしてくれるものになります。
こちらも市町村で取得可能ですから、住民票と一緒に取得しましょう。
概ね住民票と同じ値段です。
それと19,000円が必要になります。
これは審査費用ということになり、例え審査に落ちても帰ってきません。
もし仮に落ちてしまった場合は、再度支払う必要があります。
ですから不備がないように確認をしておきましょう。
まあそうは言っても、試験ではないのでそう難しく考える必要はありません。
多分普通に生活していれば受かります。笑
今日が人生の一番若い日。
今回は古物商の申請をしました。
これには審査に30〜40日程度かかりますので、ビジネスを考えている方は早めに申請しておくことをお勧めします。
HP等で販売をする場合は、その許可が下りるまで販売することが出来ませんので、後回しにすることはデメリットでしかありません。
私も仕入れをできるのは許可後ですので、早めにやっておけばよかったと思っているところです。
新品の仕入れには問題ないと言っている方もいますが、仕入れた時点で中古扱いになるという意見もありますので、早めに申請しておきましょう。
では、また!