こんにちは。ケイザキです。
いやー、長かった。
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思ったほどそうでもない?
自宅では来客時を除いて飲酒をしないというルール。
設定してから1ヶ月が経ちました。
以前だと習慣的に飲んでしまって、飲み過ぎたなー。なんて思ってはもやもやしていた飲酒。
私結構飲んじゃうんですよね。笑
飲み始めると1パック(6本)なんて平気で飲めちゃうんです。
飲んでる最中は、あと一本いっか。なんて思っていますが、飲み終わったらまた 飲み過ぎたなー。となんのために飲んでいるのかわからない状況に…
あ、これなんのために飲んでいるんだろう?
飲みたいならまだわかる。
でも、最終的に気持ち良く飲めてなくないか?
どうせ後悔するなら、飲む必要あるか?
それが禁酒を意識し始めた第一歩。
もちろん、友人や来客時は場も盛り上がるし飲んでいい。
それは逃げの条件として付けただけ訳ではなく、そこにはあったが良いかなという感覚でした。
そう考えると、普段習慣?惰性?で飲酒していることがどんどん虚しくなっていくわけです。
あー、健康になりたい。
目的がそうであったらまた違う感覚になるのかもしれませんが、私の場合は全く違いました。
また飲んだなー。
今日はぶっちゃけそんなに飲みたかったわけでもなかったから、正直飲まなくてもよかったなー。
そんな日も増えていきました。
禁酒をして1ヶ月。
私なりに感じたことはこんな感じです。
- 飲酒を意識しなくなった。
- 体が軽い
- 痩せる
- 制限されない
まず、飲酒を意識しなくなった。
これには少し補足をしておきます。
習慣で飲んでいると、30代中盤から40代以降でほとんどの人がアルコール依存症になるそうです。
飲みたいから飲む、ではなくいつも飲んでいるから飲む。という感覚ですね。
それを30代中盤以降にも続けていると、アルコール依存症なんだそうです。
私はまだ年齢的にも習慣的にもその条件を満たしてはいなかったので、比較的軽度だったのかもしれません。
通常であれば飲んでいた日。
その日は
『あ、今日飲めないんだったな。』
と感じました。
少なからず依存というものがあるんだと認識させられました。
ですが、飲まずに2週間ほど経った時にふと感じたことが
”飲酒”自体を意識していない。ということ。
そもそも日常生活で飲酒したいということを思い出さなくなってきたことに気がつきました。
体が忘れているということでしょうか。
約2週間でお酒を意識しなくなりました。
次に体が軽い。
これはその次の痩せたことに繋がるかもしれませんが、体は軽いです。
そもそもアルコールは蒸留酒だと太らないとか言いますよね。
特にウイスキーなどがその代名詞です。
本当にそうですか?
そもそも太った人が減量目的でビールからハイボールに変えるなんて珍しいことではありませんが、その人本当に痩せました?
私の周りでは蒸留酒ダイエットが成功した人はいません。
なぜなのか?
アルコールそのものにカロリーがあるからです。
アルコールには100gあたり302Kcalの熱量が含まれています。
そりゃ痩せるわけないですよね。
なかなかのカロリーを摂取するわけです。
蒸留酒だからとか関係ありません。
お酒を断つということは、そのカロリーを摂取せずに済むのでそりゃ痩せますよね。
痩せるに関してはもう一点。
飲酒は満腹中枢を刺激するので、空腹感を感じることが多々あります。
締めのラーメン。
代表的な例ですね。
もちろん飲酒をしないことで、空腹感を感じることがなくなるので締めのラーメンも要らなくなります。
最後に制限されない。
飲酒をすると、もちろん運転はできません。
もし急な用事ができたら?
正直ほとんどの場合妻がいるのでなんとかなりますが、妻に何かがあった場合どうしようもありません。
また、運転を禁止されている理由を紐解くと、判断能力の低下が挙げられます。
お酒を飲んだからこそ言える。
そんなことを聞いたことないですか?
お酒で人が変わる、とか飲まないと言えないとか。
それは脳の判断能力が低下しているからです。
判断が低下するから運転は危ない。だから運転禁止になっているんです。
ということは、何か判断するときに正確な判断ができないということですね。
例えば、お酒を飲んだ後に何かしらの決定をしなければいけない時。
正確な判断はできませんよね。
そんな”制限”から解放されます。
これは私が禁酒して得た1番のメリットかもしれません。
どうだったでしょうか?
みなさんの知識の補充に一役買えましたか?
一説によると、アルコールは喫煙や麻薬よりよっぽど危険だという研究結果もあります。
あなた自身の身を守るには、良いものを食べるだけではないかもしれませんよ?
では、また!