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マインドセット

自治会退会編

こんにちは。ケイザキです。

昨日、責任者に電話をして正式に今年度で退会するという旨の話をしてきました。

いやー、やはり田舎なので罵倒の嵐でした。笑

私以外にも自治会に加入されていない方はいるらしいのですが、入っていないと抜けるは全くの別問題です。

自治会には法的に加入する義務はない。自主的にやっている。と言いながらも

退会したらこの辺を歩けなくなるとまで言われました。笑

んなわけあるか!と笑いを堪えきれませんでしたが、老人は理論的な話はしてくれません。

精神論や同調論などを並べて主な突破手段は私への精神・人格攻撃。笑

まあ想定していた通りの形でした。

それに対抗してもヒートアップされるだけですので、話を聞きつつ少しずつ私たちの主張を混ぜていきます。

あくまで”唯一の頼れる人に相談をしている”というスタンスが伝わるような話し方をしていくとだんだん話ができるようになってきました。

役回り等が回ってきても相談して回避していいから。という譲歩論まで引き出すことまでできたのですが、私たちは相談するほど親しい人はいないし、周辺住民もそのようなコミュニティは持っていないこと。

昔のように近所付き合いがあるわけではないということ。

そもそも私たち自身結構忙しく作業をしているわけですが、周辺住民にとって忙しいは理由になりません。

だってみんな忙しいって言いますから。

なんであの人たちだけ特別扱いなのとなるのは目に見えています。

だからこそ今うちに役職もなく退会したい。という話です。

正直忙しくなれば地域の役員をできるほど暇ではないです。

みんなが朝から仕事をして夜はテレビを見ながらというわけでもなく、私たちはそれぞれの仕事を行っているということ。

現に私は深夜まで仕事をしていることが珍しくはないです。まあ好きでやっているので全然苦しくないですけど。笑

そのような状況で、役員が回ってきたら他の人にパスしていいから継続してくれ。と言われるわけです。

まあ向こうの言うこともわかるんですよね。

地域で結びつきながらみんなでやっていこうといスタンスの会なわけですから、一人でも抜けない方がいいし加入率も高いに越したことはありません。

でも、掃除等の行事には参加しなくていいから加入だけしていてくれ。と

それって入っている意味はありませんよね。

だって確実に一部の人しか参加していないわけですから、加入していないのと大差ありません。

しかし、地方ではなく都市部に目を向けてみると、自治会の加入率は50%程度。

さらに低いところでは自治体自体が消滅したところも少なくないと言うデータを見ると、間違いなく自治体という制度は消滅に向かっていくのです。

そのスピードがどうかの話であって、田舎だから残ると言う時代でも無くなってきています。

だって、昔と違って田舎だからといって人付き合いが盛んと言うわけではないですよね。

買い物も歩いていくわけではないし、近所で差し入れをするわけでもない。

お土産を渡し合うような関係性を築く時代でもないし、アパートだって入居したから菓子折りを持っていくこともほとんどありません。

田舎はただ新しい人よりも老人が多いから、代謝がされにくいだけなんです。

これは時代が変わっていけば確実に変化します。

現に私のいるような田舎でも加入率は減り始めているのですから。

結果として、次に議会で承認されれば今年度いっぱいでの退会が承認されるといった内容で落ち着きました。

自主的な会ですから退会が承認されないなんて摩訶不思議なことはないと思いますが…まだまだ気が抜けません。

今日が人生の一番若い日。

喧嘩腰でこられた時に、責任者がそんなスタンスなら誰に相談すればいいんですか?と冷静に聞いてから確実に相手の態度に変化が見えました。

戦いではお互いに遺恨が残ります。

私は今の家に一生住むつもりはありませんが、それでも今から20年くらいは住むことになりますので角は立てたくありません。

勇気がいる行動なのかどうかは人それぞれ感じ方があると思いますが、私自身は勇気というよりもこれから先の夢を邪魔されないためには必要な”行動”でした。

おかげで今まで通りの生活をできるし、今まで以上に肩の荷が降りました。

全力で夢に向かう事ができます。

自分にとって何が大事で何がいらないのか?

2割8割の法則で考えましょう。

私には必要のないコミュニティでした。

夢を叶えるにはまだまだ壁は大きいですが、まだまだ乗り越える気しかありませんのでこれからも行動をしていきます。

では、また!