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ラーメン探検記

【佐賀 唐津】濃度☆☆★★★ 竜里 昔懐かし濃厚ラーメン!

こんにちは。ケイザキです。

今回はまたラーメン探検記!

今回お邪魔したお店は

竜里

私、初見にてお邪魔させてもらいました!


2016年12月末、伝説のラーメン店一竜軒」 が閉店。

小倉~唐津で通算50年営業されました。

それから約3カ月ほど
一竜軒の跡地に、「竜里」 という名の新店が登場。

そんなお話を聞いたら行かない訳にはいかないですよね。

そもそも一竜軒に行ったことがない私。

佐賀ラーメンもあまり馴染みがありません。

佐賀のラーメン、更には伝説的なお店を受け継いだラーメンがどんなものなのか?

興味以外の感情を探す方が難しい。

という事で、今朝思い立って行ってきました。

まずは基本情報。

ラーメン専門 竜里

佐賀県唐津市菜畑4070-2

営業時間 11:30~16:00

定休日 日曜日

お店の外観はこちら。

一竜軒を受け継がれているということで、新しいと言うよりも趣のある外観のお店です。

店舗前には駐車場は5台という事ですが、スペースは広くないので大きいクルマだと少々キツいかな。というのが感想です。

隣にファミマがありますが、くれぐれもそちらには駐車されませんように。

コロナ対策のアルコールと共に、お持ち帰りもされているとの事です。

今回はお持ち帰りしていませんので、どのような形でのお持ち帰りかはわかりません…

店内に案内されると、カウンターが2席。

2~4人掛けのテーブル席が6席程度あります。

店舗前に行列が出来ていましたが、相席等の対応はされていませんでした。

コロナ対策もあるのだと思います。

1人客の方が多かったので、広々とテーブルを使って食事出来ました。

メニューはこのように。

昔ながらのメニューには、細かい設定はありません。

ラーメンとチャーシュー麺とご飯。

あとはトッピングのみです。

いやー、いいですね。この感じ。

ちなみにメニューの大盛りは1.5倍、特盛は2倍量の麺が入っていると思われます。

替玉制度がないので、替え玉をするつもりなら特盛をオーダーされることをおすすめします。

さあお待ちかね、今回は特盛チャーシュー麺をオーダー。

この量で750円です。お安く感じるのは私だけではないでしょう。

濃厚とさっぱりのバランスが絶妙なスープ。

濃いのにさっぱりと頂けるスープは、豚骨に鶏ガラが入っているからでしょうか。

麺は中太で、福岡のラーメンを食べなれている私の感覚ではやわ麺と言った所でしょうか。

熊本県の玉名ラーメンに近い印象を持ちました。

そしてこのチャーシューは、油が多い訳ではなく食べすぎてもしつこさを感じさせません。

うーん。ラーメンを食べる時にチャーシューが重すぎることってありますよね。

あれもあれで好きなのですが、このラーメンには素朴なこのチャーシューが完璧なハーモニーを奏でます。

特盛のやわ麺となると、水分を多く含むため結構食べきった後に苦しくなってしまいます。

こちらも結構なボリュームを感じました。

しかし、スープは重くないので飲めてしまうんですねー。

ラー吉の皆さんにはわかっていただけるでしょうか?

きちんとスープまで完食。

そこにある骨粉も見せていただきました。

とてつもない濃厚ラーメンというイメージではなく、非常にバランスのとれたラーメンと言えると思います。

濃さ、油の量、チャーシューの重さ、麺の硬さ、全てにとって高い次元でバランスしていると感じました。

これをかた麺で食べると少し違うのかな。と感じた次第です。

程よい水分を含んでいるから、いいバランスが取れるのだと。

スープの豚骨濃度は☆2とさせていただきます。

どうでしょうか?

皆さんのラーメンライフに少しでも参考になれば嬉しいです!

今日が人生の1番若い日。

このラーメンを知り、少しでもラーメンを知れたことに感謝です!

では、また!