こんにちは。ケイザキです。
今回はまたラーメン探検記!
今回お邪魔したお店は
竜里
私、初見にてお邪魔させてもらいました!
2016年12月末、伝説のラーメン店「一竜軒」 が閉店。
小倉~唐津で通算50年営業されました。
それから約3カ月ほど。
一竜軒の跡地に、「竜里」 という名の新店が登場。
そんなお話を聞いたら行かない訳にはいかないですよね。
そもそも一竜軒に行ったことがない私。
佐賀ラーメンもあまり馴染みがありません。
佐賀のラーメン、更には伝説的なお店を受け継いだラーメンがどんなものなのか?
興味以外の感情を探す方が難しい。
という事で、今朝思い立って行ってきました。
まずは基本情報。
ラーメン専門 竜里
佐賀県唐津市菜畑4070-2
営業時間 11:30~16:00
定休日 日曜日
お店の外観はこちら。
一竜軒を受け継がれているということで、新しいと言うよりも趣のある外観のお店です。
店舗前には駐車場は5台という事ですが、スペースは広くないので大きいクルマだと少々キツいかな。というのが感想です。
隣にファミマがありますが、くれぐれもそちらには駐車されませんように。
コロナ対策のアルコールと共に、お持ち帰りもされているとの事です。
今回はお持ち帰りしていませんので、どのような形でのお持ち帰りかはわかりません…
店内に案内されると、カウンターが2席。
2~4人掛けのテーブル席が6席程度あります。
店舗前に行列が出来ていましたが、相席等の対応はされていませんでした。
コロナ対策もあるのだと思います。
1人客の方が多かったので、広々とテーブルを使って食事出来ました。
メニューはこのように。
昔ながらのメニューには、細かい設定はありません。
ラーメンとチャーシュー麺とご飯。
あとはトッピングのみです。
いやー、いいですね。この感じ。
ちなみにメニューの大盛りは1.5倍、特盛は2倍量の麺が入っていると思われます。
替玉制度がないので、替え玉をするつもりなら特盛をオーダーされることをおすすめします。
さあお待ちかね、今回は特盛チャーシュー麺をオーダー。
この量で750円です。お安く感じるのは私だけではないでしょう。
濃厚とさっぱりのバランスが絶妙なスープ。
濃いのにさっぱりと頂けるスープは、豚骨に鶏ガラが入っているからでしょうか。
麺は中太で、福岡のラーメンを食べなれている私の感覚ではやわ麺と言った所でしょうか。
熊本県の玉名ラーメンに近い印象を持ちました。
そしてこのチャーシューは、油が多い訳ではなく食べすぎてもしつこさを感じさせません。
うーん。ラーメンを食べる時にチャーシューが重すぎることってありますよね。
あれもあれで好きなのですが、このラーメンには素朴なこのチャーシューが完璧なハーモニーを奏でます。
特盛のやわ麺となると、水分を多く含むため結構食べきった後に苦しくなってしまいます。
こちらも結構なボリュームを感じました。
しかし、スープは重くないので飲めてしまうんですねー。
ラー吉の皆さんにはわかっていただけるでしょうか?
きちんとスープまで完食。
そこにある骨粉も見せていただきました。
とてつもない濃厚ラーメンというイメージではなく、非常にバランスのとれたラーメンと言えると思います。
濃さ、油の量、チャーシューの重さ、麺の硬さ、全てにとって高い次元でバランスしていると感じました。
これをかた麺で食べると少し違うのかな。と感じた次第です。
程よい水分を含んでいるから、いいバランスが取れるのだと。
スープの豚骨濃度は☆2とさせていただきます。
どうでしょうか?
皆さんのラーメンライフに少しでも参考になれば嬉しいです!
今日が人生の1番若い日。
このラーメンを知り、少しでもラーメンを知れたことに感謝です!
では、また!