こんにちは。ケイザキです。
ありがたいことに、いろんなお店のラーメンを食べてきて他にも美味しいラーメンを探しに行こうというやる気にみなぎっています。
これからもいろんなお店のラーメンを食べて、いろんな感想を投稿していきたいと思っています。
それと同時に、やっぱり恋しくなってくるんですよね。
ホームの味が。
私にとって、一番ホームなのが
あなたの心を鷲掴み さんです。
ここ1年で何杯食したのか、数えきれません。
他のお店にお邪魔するということは、ホームに行く機会が減るということを意味します。
だからこそ、とてつもなく恋しくなってくるんですね。
実際に空いた時間は2週間程度だったのに対し、他のお店に行ってばかりだったので数ヶ月行ってないような錯覚を感じていました。
ホームといえば聞こえはいいですが、もう病気です。笑
完全な中毒者と言っても過言ではありません。笑
そんな”アナワシ”に2週間ぶり(心の中では数ヶ月ぶり)に行って来ました。
やっぱりほっとするんですよ。
いつもの店内、スタッフの皆さん。そしていつもの匂い。
あー、ただいま。
そんな言葉を思い浮かべながら、いつもの食券を買いいつものカウンターへ。
スープの匂いや、いるものラジオの音。
忙しそうに接客をされている音にさえ、安心感を感じる。
そんなお店に出会えたこと、本当に幸せだなって思います。
ここまで聞いてるとやばいですよね。笑
そんなに愛するラーメンが着丼
スープを一口。
新しい発見はない。
しかし、包み込まれるような抱擁感。
あー、最高だ。
麺を啜る、もっちりとした全粒粉を使った縮れ麺。
超濃度のスープを余すことなく絡めてくる。
だから余計に濃く感じる。
細麺ではこのラーメンは完成しない。
もっちりした縮れ麺だからこそ、至高の一品へと昇華する。
その面はラーメンではないような味がする。
うどん麺に近いのか。
ねっとりと絡んでくる。
あっという間に麺がなくなる。
濃厚なスープできつくならないように、みじん切りされた玉ねぎが散りばめられている。
ある意味、このラーメンで最重要なパーツなのかもしれない。
スープと一緒に啜ると、口がさっぱりする。
あー、本当に最高だ。
気づくとスープも完飲。
至福の時間だった。
ごちそうさまでした。
そうスタッフさんに挨拶。
大将と小話をして店を後にした。
やはり、私のホームはここだと。
旅をして最後はここに帰ってくる。
そんな”家”がここにあった。
今日が人生で一番若い日。
今日からまた頑張ろう。