こんにちは。ケイザキです。
みなさん、人生の折り返し地点って何歳だと思います？
寿命がわからないんだからわからないよ。
そういう声が聞こえてきそうです。
そういう定義であれば答えは出ません。
しかし、歳を重ねていくにつれて感じる時間の経過が早くなっていっていませんか？
1日が早く感じるとか、１年が早く感じるとか。
私は30代前半ですが、1年の経過を凄まじく早く感じます。
今年の感覚も、もう夏も終わりか。という感覚です。
コロナが流行し始めて1年半。
この例えがいいのか悪いのかわかりませんが、そんなに長く感じないのです。
慣れによるものなのか？
それとも体感時間が早くなったせいで、1日の経過が早いためか？
明確な答えは出ません。
そんな時に、ある本でこんなフレーズを見ました。
”人生なんて１９歳から先の時間はそれまでに経過した時間と変わらない。”
衝撃的でした。
８０歳で死が訪れるとして、１９歳までに感じた時間と同じ体感時間でそれからの61年が過ぎていくというものです。
確かに高校を卒業してから10年以上経ちますが、小学生から高校生までに過ごした時間の方が圧倒的に長く感じます。
小学校の６年間なんてもっと長くさえ感じるのです。
歳を重ねるごとに、1日の重みが少なくなっていくため体感速度は速くなっていくのはわかります。
しかし、１９歳までの時間と同じと言われるとかなり焦りました。笑
まだまだやらないといけないことがあるし、やってみたい事は山ほどあります。
だからこそ、日々の時間をやってみたいことにきちんと割かないといけないと再認識しました。
今日が人生の一番若い日。
この本が必ずしも正しい保証なんてありません。
でも、毎日のモチベーションを高めるには十分なフレーズでした。
１９歳から折り返しでなかったとしても、今進むことで確実に未来は近づく。
信じた人と、行動した人にしかそれは掴めません。
掴もうとするかどうかはあなた次第です。
では、また！
