こんにちは。ケイザキです。
今回のラーメン探検記は、福岡県大川市にある富龍ラーメン。
地元では1、2を争う人気店です。
私が今回訪れたのは午後2時過ぎ。
行列こそできていませんが、中には多くのお客さんがいらっしゃいました。
満席率80%と言ったところでしょうか。
この時間でこの入りは期待が高まります。
では店舗外観。
近くにはゆめタウンもあり、地元ではある程度車通りの多い道沿いにあるお店といった感じです。
昭和46年創業ということですが、改装されているようで綺麗な店舗でした。
続いてメニュー。
ラーメン600円は安いですね。
都会ではあり得ません。
しかしそれと同時に、コストのかかる濃厚系ではないという裏返しでもあります。
濃厚系は光熱費が半端ないので、この価格帯はあり得ないです。
ですが今回はさっぱり系で美味しいという口コミを聞いて来ているので、それは問題なしです。
いくら濃厚好きでも毎日はきついですからね。
いろんなジャンルを食べてみたいです。
今回も例に漏れず、デフォのラーメンを注文しました。
着丼までの間に卓上調味料をチェック。
見にくくてすみません。
特別珍しいものはありません。
- こしょう
- 餃子のタレ
- ラー油
- 爪楊枝
- たくあん漬け
- 紅生姜
- ごま
が置いてあります。
欲を言えば、ニンニクや辛子高菜を置くとバリエーションが広がってもっと良くなるなと感じました。
まあこれはどの店舗にも言えることでもあります。
さてさてそうこうしていると、3分もしない内に着丼。
注文から到着までは結構早い印象です。
それではデフォのラーメンはこちら。
噂通りさっぱりした印象のラーメンです。
スープもくどくなく、本当にさっぱりといただけます。
こちらのお店、店舗で提供している食品は全て自家製だそうです。
もちろん麺も自家製麺。
福岡のラーメンというよりも、佐賀や熊本のラーメンに使われている面に近い印象を持ちました。
少しもっちりした麺にさっぱりしたスープが相性いいです。
チャーシューもコッテリではなく、程よいバランスで硬さと厚みの調整がされています。
また、スープの量は一般的なお店に比べて多いと感じました。
いつものペースで食べ進めても、最後にいただくスープの量が結構多かったです。
それでもきちんと空まで完飲。
写真でもわかると思いますが、濃厚系ではないので骨粉はほとんどありませんでした。
そのため濃度は☆1です。
しかし、何度も言いますが、濃度はあくまでこのブログでの指標の一つに過ぎません。
美味しくないと感じたお店は掲載しないので、そこはよろしくお願いします。
今日が人生の一番若い日。
以前までは絶対的な指標が濃厚一択であったのに対し、最近ではさっぱりのラーメンも選択肢にはいり自分の人生観が変わって来ているのも感じます。
私は好きなものを毎日でも食べれるようなタイプだったので、あんまり冒険タイプではなかったのです。
しかし、冒険をするようになって発見が楽しくなり、今ではそれが楽しみになっています。
何かを変えると人生は変わっていくんですね。
それを身をもって感じています。
また新しいお店に行って、美味しいラーメンを食べたいとおもいます!笑
では、また!