こんにちは。ケイザキです。
昨日の記事でダイエットを始めるという話をしたんですが、私がお勧めするのが低温調理。
低温調理と聞いて以前の私は、おしゃれなお店が手の込んだ料理するんでしょ?
程度に思っていました。
ちょっと敷居が高い感じ。
でも、以前からダイエットといえば鶏肉。
それも胸は最適であるというイメージを持っています。
ですが、胸肉といえば、パサパサで味気ないイメージ。
正直あまり好きではないし、もも肉の方が好きです。
さて、どうにかできないか?
そう考えたときに出会ったのが”低温調理”なんです。
低温調理と普通の調理の違いは、火を入れる温度。
タンパク質は基本的に、80度前後で硬くなります。
しかし、鶏肉等の細菌が心配な食品は、それ以上の温度で火を入れる必要があるんです。
表面は良くても、内面の菌が死滅しないですからね。
キーとなるのは内面の菌を死滅させること。
そうなるとフライパンでやっていても表面の温度は上昇し、内面までの熱が届く頃には表面はパサパサという状態になるんですね。
そこで低温調理器の出番です。
低温調理器というのは、基本的に水の温度を一定に保つ機械です。
水を一定の温度にするということは、表面から内面までの温度を一定にすることができます。
調理方法は簡単。
調理する素材をジップロックに入れ、調味料を入れた後に温度調整していたお湯の中に投入するだけ。
あとは、出来上がりを待つだけなんです。
簡単じゃないですか?
というより簡単なんです。
普通に焼くよりも時間はかかるのですが、その分低温で内部まで温度を上げることができるため
柔らかい状態の胸肉が出来上がります。
簡単にいえば、菌が死滅する温度以上には温度を上げません。
鶏肉で言うと65度程度。
それ以上温度を上げないので、肉質は柔らかくそれでいてパサつきのないお肉に仕上がるんです。
コンビニのサラダチキンとは全く違います。
あんなに硬くなりませんし、パサつきもありません。
ダイエットには持っていこいですよ。
今日が人生の一番若い日。
いいものは積極的に取り入れ、悪いものは除外する。
コストワールドではなく、スループットワールドの考え方です。
悪いもので続くならいいですが、食に関しては結構難しいです。
いいものを取り入れる方が結果的なコストを下げることになるということもあるんです。
皆さんのダイエット生活がより良くなることを祈って。
では、また!