こんにちは。ケイザキです。
ビジネスに限らず、人生において大事な要素を占めている人脈。
人脈って何だと思いますか?
知られていることでありません。
思い出されることです。
ただ知っているだけの人なんて人生の中でたくさんいますよね。
ビジネスシーンでの人脈とは、そのときに思い出してもらわないことには意味がないのです。
どうすれば思い出してもらえるか
思い出してもらうには、印象に残る必要があります。
印象にもない人は思い出されることなく、忘れられていくのです。
では、どうすれば思い出されるようになるのか?
感謝をされることも一つのピースです。
人に何かを与えるのです。
それは情報でもいいし、価格相談に乗ることもそう。
ビジョンの共有することもアリだし、弱点の排除を手伝うことも。
その人にとって、あなたが有益な人になればいいのです。
何かを発注するとき、簡単に言えば安いところに頼みますよね。
信頼関係が生まれる前では、価格だけが査定基準になります。
商品の梱包に問題があれば違う業者に変えたりすることもできます。
価格は最初に与えるGiveといっても過言ではないかもしれません。
取引が進んでいけば、担当者の人となりがわかってきてそこから信頼関係が生まれてきます。
『前回安くしてくれたから』
『前回多く仕入れてくれたから』
『あの人がこんなことをしてくれたから』
『一緒に飲んでみたら気があって、ビジネスの話が弾んだから』
理由はたくさんあります。
大事なことは、人脈とはコミュニケーションから生まれるということ。
俯いたままだったり、話しかけられるのを待っていたら人脈作りなんてできないでしょう。
相手に有益なGiveを与えることで、次のチャンスの時にあなたの顔が浮かんでくるのです。
人脈づくりはビジネス界の仲間づくり
人脈とは、自分が猫をかぶっていてもできません。
全てを出すとは言いませんが、自分がどんな人かを理解してもらう必要があります。
そうでないと、相手も自分を出してはくれないはずです。
子供の頃に友達作りをしているのとそんなに変わりません。
大人になれば年齢は関係ありませんし、友達の条件が遊びからビジネスに変わるだけです。(趣味の遊びも人脈で生きることがよくあります。)
気が合う企業・担当者、趣味の話が仕事につながった。
共通の知り合いを通じてビジネスのチャンスが増えた。
など、何がきっかけかなんて誰にもわかりません。
Give & Move
与えて動く。
止まったままでは何も動き出しません。
とりあえず話すこと。
それから人脈は増えていくはずです。
今日が人生の一番若い日。
いきなり大きな人脈なんてできるはずがありません。
だって小さな人脈でさえできていないのですから。
一人が二人になり、それがいつの間にか増えていたときに人脈と感じるのです。
大きなものが欲しければ、まずは小さなものから。
ちりつもなのです。
今から人脈を作って遅いなんてことはありません。
いつからでも作れます。
何もしないといつになっても出来ませんよ。
今日から始めましょう。
では、また!